らくらグループ
2013年10月24日 News
2013年10月23日 2013年 医療・介護食・非常食 展示商談会
2013年10月23日(木)札幌グランドホテルにて開催されましたサッポロウエシマコーヒー様主催の上記フェア・展示商談会に参加致しました。今回も大規模な業務用食材のイベントです。(※前回の秋季展示商談会の模様は こちら)この場を借りて、ウエシマの課長○○様。今回もご招待頂き誠にありがとうございました!
会場では多数の食品サンプルを通じ「豊かな健康」へのご提案を受けました!らくらダイニングの給食事業展開において、方向性・ヒントを吸収出来たと思います。ご参考までに下記に今回のテーマとなりました項目を記載致します。
医療食品・介護食品1.やわらか食品(主食を始め おかず・デザート・とろみ剤)2.栄養強化食品(流動食・ゼリー類他)3.減塩・低塩食品4.非常食(レスキュー5年保存食品等)5.低カロリー食品・他6.カルシウム・鉄分・食物繊維・オリゴ糖7.ビタミン・ミネラル
私も試食させて頂きましたが、見た目も常食とさほど変わらず、華やかで、やわらかく、しかも減塩で高血圧対策もばっちり!風味もしっかりしていて、これなら普段あまり食欲がない方でも必ず、日に三度のお食事が愉しみになること請け合いです。
食材や種類も豊富で食事形態に応じた様々な食品があり、個人の身体状況に合わせたお食事提供が可能です。なかには焼き魚や野菜など食材の形そのままなのに、口の中に入れるとなんと!舌で軽く押しつぶせるような物もありました。もちろん味や栄養価もそのままです。本当に美味しかったです。スーパーなどでも一部販売しておりますので、興味のある方はぜひ一度ご賞味ください。
【参考】※ユニバーサルデザインフードとは?日常のお食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。ユニバーサルデザインフードのパッケージには必ずユニバーサルデザインフードマークマークが記載されています。
これは日本介護食品協議会が制定した規格(※)に適合する商品だけについているマークです。 お客さまが選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された4つの区分を表示しています。この区分を目安にご利用に適した商品を安心して選んでいただけます。※日本介護食品協議会会員である食品メーカーは、この規格に基づき商品を製造・販売しています【 ※日本介護食品協議会様Webより一部抜粋・引用 ユニバーサルデザインフードの説明はこちら 】
(※4つの区分は、右下画像をクリックして下さい。拡大表示になります。)
会場内の様子
展示食品の一例