らくらグループ
2014年8月20日 News
㈱らくらダイニング公楽苑事業所では、石狩生振の農家さん(野菜ソムリエさん)とのご縁があり、このたび、低農薬の野菜の使用を始めることができました。
最近はテレビや新聞などで、衛生面や食品添加物などについて問題になることが多いものですが、農薬や食品添加物による身体への害というものは、目に見えないだけに、大きく不安を感じるものです。高齢者だけでなく、誰しも自分や大切な家族が口にする物は、限りなく安全なものをと願うことでしょう。
どれくらい低農薬なのかお聞きしたところ、虫よけに少し使うくらいで、農薬はほとんど使用していないという答えでした。(農家さんのご家族やお孫さんが食べているものと同じ野菜ということです)ですので、その安全性にも納得できます。
市場を通じて入荷されるものと違い、トマトは赤くなってから収穫されるので、本来の甘さが充分に育っていて口当たりもまろやかです。年配の方には、暑い夏の畑でもいで食べた子供の頃の青臭い真っ赤なトマトを思い出していただけるのではないでしょうか。胡瓜もまた、みずみずしく、私たちに元気をくれるそんな感じを受けます。もぎたてのトウキビは、砂糖のように甘いのです。
これからも、皆様に喜ばれるように食の安全に関してお役に立てるよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
管理栄養士 柴口千佳