らくらグループ　新年のご挨拶

　新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様のご健康とご多幸を心から祈念いたします。

　昨年は、日本国中が自然災害の多い一年でございました。北海道も9月6日に起きた北海道胆振東部地震は記憶に新しく、らくらグループも災害時対策の在り方を改めた出来事でございました。また、労働力人口の減少により外国人技能実習制度の職種が拡大され、介護事業にも実施されることになりました。これは、今後の日本の人口動態を鑑みた国の政策の一つと考えられます。人口動態は、日本における未来の姿として変えようのない事実でございます。しかし、私達は世の中の経済状況をよく観取し、冷静な対応をしていきたいと考えております。

　本年は、らくらグループのお客様には確実にファンになってもらえるように、また新規のお客様には好きになってもらえる努力を徹底していきたいと考えております。その為には、お客様の不便、不自由、不安、不満の解決に取り組み、期待以上のコト、感激するコトを提供することで、お客様との「共創」に力を入れて参ります。つまり、お客様のニーズを把握し、ご自分らしい生活が送り続けられるように、住まいや食事の面から、そしてサービスの面からもお客様と共に創ることを大切にしていきたいと考えております

　今後、私達のお客様は団塊世代のお客様になり、生活習慣や趣味趣向が既存のお客様とは少しずつ変化してきているように感じております。常に、鳥の目で状況を確認し、アリの目で細部に拘り、そして人間の目で抽象的な視点で物事の判断が出来るように、人財育成にも更に力を入れていく所存でございます。

　本年も引続きのご愛顧を賜りますよう、宜しくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　

株式会社らくらホールディングス
代表取締役　浅沼　静華