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らくらグループ 新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 本年も皆様のご健康とご多幸を心から祈念いたします。

 日本の社会問題が深刻になってきております。昨年12月20日に、日本政府は2020年度予算案を閣議決定いたしました。少子高齢化の波が予定よりも随分早く訪れており、歳出は19年度に続く100兆越えになるということです。なかでも社会保障費は5.1%増になると言われております。

 このような状況下の中で、らくらグループの2020年は昨年から作成しました2030年物語と称して【10年先のらくらの未来】を描き、そこに向けての舵取りを始めていく所存でございます。らくらグループの施設がある地域との繋がりを更に大切に、地域の皆様に信頼していただける存在でありたいと考え日々努力してまいります。しかし就労人口の減少は業種問わず激しく、労働集約産業である介護事業では一層の工夫と努力が求められております。らくらグループでは、職員教育は元より外国人技能実習制度の活用やITを活用した事務作業の軽減化を考えていきます。

 一方、同業他社である介護事業者様を顧客としております食と紹介業事業では、【お客様のお困りごと解決事業】として、昨年からお陰様で大きく成長してきております。今年は更に販路拡大を目指して新たなお客様との関係性を作っていくとともに、既存顧客の皆さまとの信頼関係をしっかり築き、細かな不便や不自由を解決していく所存でございます。

 らくらグループは、本年も介護事業、食事サービス事業、そして介護事業者のお困りごと解決事業としてそれぞれの事業の【共創】により、お客様に信頼される企業を目指していく所存でございます。

 本年も引続きのご愛顧を賜りますように宜しくお願いいたします。

                  株式会社らくらホールディングス
  代表取締役 浅沼 静華